ほぼ水泳日記

3流スイマーがほそぼそと書くブログ。

3000m

コース2番目でスタート。
会場に時計があったので、おおまかに100m90秒を
こえていないことを確認しながら、快調に泳いでいって、
序盤のうちに1番手スタートの女子をぬいていったが、
オーバーペースだったのか、
1000mでふとももにつりがきた。

それは、大したことなかったんだけど、
こんどは、2000mで右ふくらはぎと、左ももの裏がつった。
そうなると、ほとんどキックはうてないし、ターンで壁を
けるのも、軽くしかできない。

タッチターンをするふりをして、微妙に手で壁をつかんで、
足のけりぎわにアキレス腱をのばしてから出るとか、
いろいろやりながら(←反則じゃ?)、なんとか、
最後まで泳ぎきった。

年代別で入賞できたのはよかったけど、頭痛とか、そういう
身体へのダメージがけっこうあった。
練習のときから、もう少し心肺への負荷をかけないとだめかな…
というのが感想。(2016/12/10記)

1600m ows

晴天だったけど、台風が接近しているということで、距離が
短縮された。湾内の400mのコースを4周する。
あんまり周回数が多いと、まちがえそうで、こわい。

これも、途中から周回おくれの人とまじって、よくわからない
展開に。もうすこし、ひろびろと泳ぎたかったなあ…。

おまけに、計測に失敗したらしく、トップの記録が40分代、
自分のタイムも50分代という不思議な記録がでる。
かなり後になって、記録の訂正があったけど、こんどは、
なんだかタイムが早すぎて、おかしい。
失敗して記録がのこっていないなら、そういえばいいのにな…。

天気のことはしかたないとしても、
なんだか、いろいろと、もやっとしたものが残る大会だった。
今年はお世話になったjscaだけど、来年からは、きっとお世話に
ならないと思う。(2016/12/9記)


2000m ows

去年はjiowsaにお世話になったけど、今年は、目先をかえて
jscaにお世話になることにした。

前日には、漁師宿のようなところに1泊お世話になって、
わりと余裕をもって会場に。

南伊豆なので、6月でも、それなりにあったかいんじゃないか
と思っていたけど、水温は19〜20度だそう。
当然、ウェットスーツもOKということに。

最初に1000mのレースがあったけど、あっという間にゴールに
帰ってくる。名前をみると、湘南owsでの優勝経験もある学生
さんらしい。
レースとレースの間に、枝豆を食べたりしている。
枝豆、何かに効くのかなあ…。

レースには、地元の高校生が多数、オープン参加していて、
レースでの順位がどんななのか、まったくわからない展開に
なった。
場所によって、水が強烈につめたくて、呼吸が止まりそうになる。

ちょっとももがつりそうな状態のまま、高校生2人についていく
けど、最終ブイをまわった瞬間、あっという間に2人ともみえな
くなった。今回も、周回おくれの人の間をぬって泳ぐ。

いろいろと、がんばりきれなかった感じ。
ちょっとなさけない気持ちで、ゴール。(2016/12/08記) 

1500m ows

3000mの予定が、風が強い(南西6.8m)ので、500m×3周に
短縮された。泳いでみて、そんなに荒くは感じなかったけど…。

スタートから1人、飛び出したけど、あまりに速いので無視を
きめこんで、2番手集団の中で泳ぐ。ちょっと水が冷たいかな。

2番手集団のあたまのほうで2周まわり、3周目になったら、
女子が体ひとつ、前にでる。
これになんとかついていって、その女の子と、もうひとりの男性
と、3人で最終ブイをまわる。もうひとりの男性は、ブイ回りの
位置どりに失敗して(というか、わたしに先にブイぎりぎりの
コースをとられたので、ブイにつっかえた)、少しおくれて回る。

そんなわけで、思いもかけず、最終ストレートは、3人のせりあい
になった。
しばらく、自分の右呼吸と、女の子の左呼吸とがシンクロして、
お見合い状態で並泳するけど、その状態からぬけだせない。

くるしい…。
ゴールまだか…。

で、さいごは心がおれて、いったんストップ。
女の子に体1つ以上離されて、岸にあがった。

ほぼ同時に、右側のほうで、もうひとりの男性も立ち上がった。
その男性のほうが、50cmくらい前にいるような気がしたけど、
かなり横のほうで上陸したので、ゴールへの最短距離からは
離れたところにいる。

立ち上がってからの追いぬきは禁止なんだけど、
いったい、どっちが前なのか?
たいした違いはないから、譲っとこうか?

と、思ったら、むこうも同じように思ったのか、

お先にどうぞ
いやいやいやどうぞお先へ

みたいな感じになって、
最終的には、年長者のわたしが(笑)お先にいかせていただいた。
ぶっちぎりのトップをとった人は、同じ40代区分の人だった。速いなあ。(2016/12/07記)

3000m ows 

防波堤のなかで1周回、外に出て、三角のコースを2周?3周?して、
ふたたび防波堤内に帰っていってゴール。
風が3mで、海はすこしうねりあり。

防波堤内の周回中、トップ集団が視界にはいるところをなんとか
キープするけど、沖に出ると集団がばらけはじめ、1人に抜かれる。

沖の第1ブイから第2ブイの間には、向かってくるうねりがあって、
けっこう翻弄されるうち、トップもみえなくなる。

第2ブイから第3ブイまではうねりから解放されて、第3ブイから
第1ブイまでは追い潮、と、コースには変化があったけど、その間
まったくの単独泳。
さいごの周回になると、周回おくれの人もいたりして、何がなんだか
よくわからなくなる。

結局、そのまま順位はかわらずゴール。
ゴールしてから気がついたけど、自分は第2集団のトップを泳いでいて、
けっこう後ろから追われていたようだった。

年代別ではメダルをもらえたけど、トップの人との実力差は、歴然と
していた。(2016/12/06記)

2000m ows リレー 
3200m ows

(3200m)
スイミングスクールのコーチの引率で、人生初のowsレース。
晴天だけど、岸から沖に向かって風がふいていて、沖が少し
チョッピーな状態。
1600の四角いコースを2周する。

スタートから、ジャパンのジャージを着ていた人が飛び出す。
その人の姿がみえたのは、そのときだけだった。

自分は、1周目は自重気味にいって…と思いながらいくと、
ゲートブイをすぎて、いきなり、くらげの大群に遭遇。
ぜんぜん心の準備ができてなくて、くねくねよけながら泳ぐ。

あっという間にまわりに人がいなくなったけど、
2周目にさしかかるあたりで、前に1人、外にふくらみながら
泳いでいるのが見えた。ブイターンでインをとって抜いたけど、
そのまま後ろにつかれる。

今度は、くらげをよけるどころではない。キックをする足の甲に
ぷよっとさわったり、腕にぴりっときたりする。

バックストレートの横風をうけるところでスピードアップして、
なんとかふりきった。あとは50mくらい前に1人いるんだけど…
追いつけない。そのままゴール。

不思議なくらいタイムがよかったのは、たぶん、コース長の計測
が、いいかげんだったんだろう。

Tコーチは、後からきいたら、1周目はずっとわたしの後ろに
つけてたんだけど、わたしが前の人をぬくあたりで引き離されて、
最後には、足がつって、大変な目にあったらしかった。

(4×500mリレー)
今度は、三角のコースを1人1周する。
なんか、風でブイが流されて、沖の2個のブイの間が、だんだん
狭くなってくるのが気になる…。

自分は3泳。4位でタッチを受けて、しょっぱなから飛ばす。
かいてかいて、ヘッドアップ。
かいてかいて、ヘッドアップ。
でも、なんか、とちゅうで嫌な感じがして、とまって顔をあげたら、
ガードの人が近くにきて、指をさしている。

…目指すブイ、まちがえた…。

気をとりなおして、90度左旋回して、再びスタート!
ちょっと遠まわりして、第1ブイ、第2ブイを回って、
しばらくすると、前に2人、並泳しているのがみえた。
しかも、2人とも、左から右に流されて、大きくよれている。

かいてかいて、ヘッドアップ。
かいてかいて、ヘッドアップ。
なんとか、とちゅうで2人をかわして、2位でつないだ。

アンカーのTさんも、若干よれながらも、第1ブイ目指して
泳いでいくが…あと数十mってところで、まさかの光景…。

第1ブイが、ジェットスキーの人に引っぱられて、
どんどん外に逃げていく…。
いや、ブイが近すぎるのはわかるけど、今やりますかって(憤)

そんなこんなで、Tさんは後ろに追いつかれて、順位を1つおとす。

Tさん、かなりばてて、最後の直線は平泳ぎになったりしてたけど、
追泳する女性が、左からの波でよれまくってるのを見ると、平泳ぎは
むしろ正解だった。
3位でゴール。
Tコーチの喜びようったらなかった。(2016/12/05記)

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